こんにちは、株式会社インプルの佐藤です。
せっかくイベントを主催したので、学びを言語化しようと思います。
アドベントカレンダーって?
アドベントカレンダーは本来、12月1日から24日のクリスマスを待つ期間中に1日に1つ、お菓子をゲットできるになっているカレンダーです。
Webでのアドベントカレンダーはその風習にならい12月1日から25日まで1日に1つ、みんなで記事を投稿していくイベントです。エンジニア界隈を中心に盛り上がりを見せている、記事リレーイベントです。
何のためにやるの?
インプルに興味を持ってくださった社外の方に対して
アドベントカレンダーを通して、インプルの雰囲気を感じてもらえると嬉しいです。
インプルではカジュアル面談を募集していますので、気軽に社員メンバーと話してもらえます。
しかしカジュアル面談や面接を通して会える社員の数は限られています。
ですので大半の社員のことは「どんな人がいるのか、入社してみないと分からない」となってしまうのが歯がゆいところでした。
今回のアドベントカレンダーでは、職種もエンジニア、セールス、バックオフィスなど様々なメンバーが書いてくれました。
ぜひたくさんのインプルメンバーの記事を読んで、雰囲気を感じてください。
下記、エントリーフォームです。
社内メンバーに対して
気軽にアウトプットできる場・機会になれば幸いでした。
「あの人ってこれが好きなんだ〜!」「あの人はこの分野に詳しいのか!」など、このイベントを通してメンバーのことをたくさん知れたので、個人的にも良かったと思います。
これまでのアドベントカレンダー
インプルでは、これまでもアドベントカレンダーを実施しています。こちらもぜひご覧ください。
今回のアドベントカレンダー
読んでくださった皆様、書いてくださった皆様それぞれありがとうございました!
決して僕だけでは最後まで書き切れなかったと思います!
下記が今回のアドベントカレンダーの内容です!
社内イベントの意義
株式会社インプルでは、「社内で何かをやる」という部分においてはかなり良く、むしろ行動を評価して頂けるような土壌があると思っています。
その中で、イベントをやろうという人が少ないのは何となく勿体無いなと思っていました。
夏頃には社内LT会が開催されたりもしていました(その取り組み自体は凄く良いものでした)が、主に3つの問題点があると思っていました。
・発表者に負担がありすぎる
・発表に興味が薄い可能性がある
・その場 / その時間に集まる必要がある強制力
そのため、軽め、非同期的かつ自由に発表できる場があれば、よりアウトプットしやすいだろうなと考えました。
色々選択肢はありますが、時節柄もありアドベントカレンダーを選定しました。
エンジニア以外の記事
今回はビジネス職の方に書いて頂いた記事があります。
個人的にはイケてるIT企業っぽくて良いなと思いました。
エンジニア主導の企画に参加して頂いたことは、DevBiz間で乖離がないことの表れです。
対外的に組織の良さが出た一面でもあると思っています。
僕が始めた物語
その行いが報われる日まで進み続けるんだ
エレン・クルーガー
死んでも 死んだ後も
これは、お前が始めた物語だろ
アドベントカレンダーを主催した者として、特に「やり切る」という所を意識しました。
もちろん、皆さんの協力がなければ到底完走することはできなかったと思います。
ただ、初めた時は10記事は自分で書くつもりで挑んでいました。
思ったより皆さんに書いて頂いたので助かりましたが、強い気持ちや情熱を持って物事に取り組むことは大事だなと痛感しました。
次回何かやることがあっても、誰も来なくてもイベントをやるんだ、という気持ちを持って主催していきたいと思います。
主催したことの学び
以下は、今回のことで気づいた学びを書いていきます。
心理的なハードルが下がった
これは何事にも言えることだと思いますが、今回でイベントに対して気軽に開催できるような心持ちになったと思います。
例えば、最初に全社をメンションする時は緊張しました。
しかし、1回やったので、今では無差別に通知を鳴らすことに抵抗はありません!
これと同じように、次イベントを開催するとなっても気軽にできると思います。
技術記事に対して見方が変わった
今までポエムみたいな記事ばかり投稿していましたが、技術記事を書いて感じた利点を列挙します。
1, 思考体系が整理される
2, 脳の引き出しの上の方に収納されるので取り出しやすい
3, 周辺知識が濃くなる
のんべんだらりとインプット、アウトプットするよりしっかり文字に起こして勉強していくことで、より鮮明に知識が蓄えられるなという感覚がありました。
意外とみんなやってくれる
去年は13名が参加したので、1人2〜4記事書いているようなイメージでした。
今回は16名もの方に参加して頂いたので、多くても2記事書けば良い形になり、とても助かりました。
イベントがあれば皆さん参加するっぽいので、もっとたくさん開催しても良いと感じました。
皆さんそれぞれ仕事がある中でやって頂いているので、大感謝…!といった感じです。
さいごに
本記事を読んでいただきありがとうございました!
特に、社内の方には何かとあるたびに大変お世話になりました…!
未熟な者ですが、ぜひ来年もよろしくお願いいたします!