突然ですが、みなさん、メガネはどこで買っていますか?
まさか「メガネなんてなんだっていいや」などと、投げやりにその辺のメガネショップで買ってないですよね?
愚かだった僕は、以前でそうしていました…。
今回、僕は一念発起して、しっかり視力を測って買ってきました。
小学五年生からパソコンを触っていた私ですが、それまで特に困ったこともありませんでした。
しかし、仕事とプライベートで16時間も画面を凝視した結果、職業病(肩こり + 眼精疲労)にかかってしまいました…。
かくいう私も、ルテインの入ったサプリメントを飲んだり目薬を差したり、夜にはホットアイマスクを付けて眠ったりと、予防はしっかりと行なっていました。
ただ、それだけでは根本的な解決になりません。
そのため、少しでも生活改善できるように眼科に相談へ行くことにしたのです。
この記事の対象
・メガネを使っている人
・これから購入する予定の人
メガネに投資すべき理由
昨年、エンジニアに職を変えて数日経った頃、眼精疲労が酷すぎて仕事になりませんでした。
その日のうちに会社のタイムスに相談して、知見を得ました。
これによって数日のうちに眼精疲労が治りましたが、原因は根絶出来ていません。
そもそも、メガネは毎日使うものですし、もっと言えばPCよりも日常的に使っているものです。
YouTubeでガジェットの動画を見て、環境改善と散財をしている場合ではありません!迷ったらいますぐ眼科に行ってください!(過激)
投資すべき過程
・検眼
・レンズ
・フレーム
以上です。
検眼について
いわゆる「メガネの処方箋」、眼科の裏メニュー的存在です。
眼科のカウンターで「メガネの処方箋をお願いします」という呪文を唱えると視能訓練士の方が案内してくれます。
みなさんはメガネを作る一般的な過程として、『メガネを買う店舗で視力検査をして買う』というものがあると思いますが、この視力検査の部分を眼科で行うというもののことを指します。
とりあえず評判が良いところが良いなと思い、以下のクリニックにしました。
ここでメガネの視力検査に行きましたがその他色々な目のことについても診て頂きました。
僕に寄り添ってくれた医師の方には深く感謝しています。今回は凄く良い結果になったなと思います。
具体的に言われたことは、
・スギかイネの花粉アレルギーで結膜炎になっている。
・寒暖差アレルギーもあるかも?
・アレルギーの目薬と葛根湯も処方します。
といったことでした。
(花粉症に縁遠いと思っていたので、鼻炎以外にもアレルギー反応があることにびっくりしました)
漢方では目の働きをサポートするのは腎臓などと考えるようで、「一応漢方も処方しておくね」と2〜3個の薬を持たされて、処方箋を書いて頂きました。
実際のところ、自覚症状は一切なかったので、健康診断的な意味でも受けてみるのがオススメです!
レンズについて
実は、最近のレンズの進歩は目覚ましいものがあり、ものによってはブルーライト60%カットのものもありました。
「え!?私が前のメガネを買った時は最大30%カットだったけど!?」と思いながら、こういう細かな点でも古いメガネを使用している人は買い替えが大事だなと感じました。
また、他にも調光レンズであったり色付きのオプションがあったりと色々オプションが付けられるので、自分の好みに合わせて作るのが良いかなと思いました。
現在は、通常のレンズなら30分くらいで仕上げられるらしいです。
ただ、僕に関してはほぼ商売道具ですので、ブルーライトカット60%など、オプションをいろいろ追加してカスタマイズしました。
ただ、それでも納期自体は四日後で済みました。
現在進行形でメガネに困っているというわけでなければ、急ぐ必要もないかなと思います。
特に、冬場などはレンズが曇りやすいので、曇り止めレンズなども選択に入ってくるかと思います。
具体的にレンズの種類が詳しく知りたい人は下記リンク先で紹介されています。
フレームについて
まあ正直なんでもいいです。
ただ、毎日使うものですので、自分アゲのために良い感じの奴を買いましょう。
私は前々から気になっていた「OWNDAYS」さんで仕上げてもらいました。
全てのフレームが自社ブランドになっており、公式サイトでバーチャル試着なども出来るので、店舗に行って実際に試着しなくても大丈夫でラクです。
「うーん、ちょっとカッコよすぎないか?」と思っても付け続けていると意外と気にならないものです。
例を挙げると、毎日の手間をかけずともおしゃれになれるものにアクセサリーなどがあります。
同様に、日々何もしなくても少しおしゃれになれるメガネに一考の価値は十分にあると思います。
ただし、実用性を考えたときにはおしゃれメガネはおすすめしません。
実際のところ、フレームの縦と横の幅が大きければ大きいほど視野角が広がるため、外見など一切気にしないという方は幅広のメガネをご購入ください。
まとめ
・検眼はきちんとした眼科やクリニックで行う。
・レンズに投資は惜しまない。
・フレームは自分アゲ重視で購入する(※だたし実用性は別途考慮すべし)。
あとがき
スピーカー付きのメガネ面白そうでした。
個人的には骨伝導イヤホンのようなものかな?と踏んでいますが、イロモノがお好きな方は買ってみても面白いと思います。