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【Gemini】Gemini 3.1 Proが来た!

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はじめに

みなさんこんにちは。株式会社インプルの岩崎です。

claudeやGPTが新モデルを出す中、なかなか新モデルが出なかったGeminiから、ついに Gemini 3.1 Pro が出ました!

Gemini 3.1 Pro

GeminiはGoogleが出しているAIモデルです。
昨年の11月ごろにGemini 3 Proが登場し、大きく注目を集めましたね。今回のアップデートでは、そのマイナーチェンジ版 3.1Proとして注目を集めています。

今回の記事では、下記ブログで紹介されていることを、個人的な感想も含めながら紹介したいと思います!

Gemini 3.1 Pro: A smarter model for your most complex tasks
3.1 Pro is designed for tasks where a simple answer isn’t enough.

アップデート概要

今回のアップデートでは、前世代の Gemini 3 Pro と比べて推論能力(論理的判断力)が2倍以上に向上しました。ベンチマーク「ARC-AGI-2」で 77.1% を記録し、より難しい問題や新しいパターンにも強くなっています。

テキスト、画像、動画、音声、コード などは、これまで通り複数形式の入力にネイティブ対応(マルチモーダル処理)しています。処理できる規模も、1Mトークン規模の大きな文脈を一度に処理できます。

また、今回のアップデートでは、次章でも紹介しますが、テキストを超えた回答生成能力が注目ポイントです。さまざまなアンサーを用意しており、そこが今回のアップデートの最大の進化だと思います。

Gemini3.1 Proの展開

Gemini 3.1 Pro はすでにいくつかのツールで展開されており、みなさんも使うことができます。

開発者向けには、Gemini API(Google AI Studio)、Gemini CLI、エージェント型開発プラットフォーム Google Antigravity、Android Studioですでに使用可能です。企業向けにはVertex AI および Gemini Enterprise、コンシューマー向けにはGeminiアプリやNotebookLMで使用可能です。

インタラクティブに特化した進化

今回のGemini 3.1 Proですが、先ほども紹介したように、動きを意識した進化が多かったかと思います。

複雑なシステム統合

まず一つ目に複雑なシステムの統合を紹介していました。

この例では、ライブ航空宇宙ダッシュボードを構築しており、オープンデータを使った宇宙船軌道のダッシュボードを構築をしていました。これを設計するにあたり、複雑なAPIを使用して実装しているわけですが、それをユーザーに分かりやすい形で可視化することを主張しています。

コードベースのアニメーション

続いて、SVGアニメーションを紹介していました。個人的にはこれが一番興味のある内容です。

これまでのアニメーションでは、フラットな動きであまり立体感がありませんでした。今回のアップデートでは、それが改善され、より立体的な分かりやすい動きへと進化しています。インフォグラフィクやアニメーションの挿絵として、資料やスライド、サイトの一コマに役立ちそうな内容です。

インタラクティブデザイン

続いて、インタラクティブデザインについて紹介しています。

ここでは、むくどりの3Dアニメーションをコードで表現したものになります。GoogleのAntigravityとかにも、マウスで反応するこんなアニメーションありますよね。それをAIで再現できるようになっているのです。これはすごい。

クリエイティブコーディング

続けて、単に作るのではなく、芸術的なセンスを重視してコーディングで表現する技術です。

これは、エミリー・ブロンテの『嵐が丘(Wuthering Heights)』を題材に、現代的なパーソナルポートフォリオを構築するよう指示した際に出来上がったものです。AIは、ただ作るのではなく、その人がどのような作品を作っているか汲み取りながら、その作風をデザインに反映させてコーディングしました。このフィーリング力、すごいですよね!

実際に使ってみた!

それでは、この中でいくつか気になったものを触れてみましょう。

SVGアニメーション

一番気になっていたSVGアニメーションを作成してみます。右下のモデル選択から 3.1Pro を選びましょう。

そして、下記のようなプロンプトを送ってみます。

背景にビルや商店が並ぶ街並みを歩く買い物中の女性が、最後に立ち止まってこちらを向き笑顔になる3D風のSVGを作成してください。赤や緑、青などのカラフルな色合いを使用してください。

すると、コードを生成してくれました。
これをエディターでSVGファイルに貼り付け、Chromで開いてみましょう。

それっぽいものが出ました!
ですが、なんか色々とズレてますね笑。あまり期待したような結果ではなかったものの、それっぽいものは作られています。少々プロンプトが複雑だったでしょうか・・・。

左上を拡大したら、顔も見れました笑

Antigravityでのコーディング

Antigravityでも、Gemini 3.1 Pro がリリースされています。

使ってみた感じですが、確かに精度は 3Proよりも向上していますが、、、という感じです。それよりもちょっと前にでたclaude 4.6シリーズの方が、賢く問題を解決してくれている感じがします・・・。コーディングはclaudeの方がいいのかなと思いました。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回のアップデートでクリエイティブな領域でAIがより活躍するようになりましたね。3Dまで足を踏み入れてきて、ますますAIの活躍の幅が広がっているような気がします。

後はこれを人間がいかに使いこなせるようになるか・・・。頑張らないとですね笑
ご覧いただきありがとうございました!