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あのAIが無料で使える!? エディタ「Cursor」の紹介

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こんにちは、ツジです。

突然ですが、皆さんはどんなエディタを使っていますか?
VSCode?Atom?、はたまたVim?。色々なエディタを使っていると思います。

その中でも最近自分が使っている「Cursor」というエディタを今回は紹介したいと思います。

「Cursor」とは

Cursor」はAI搭載型のコードエディタとなっています。

AI搭載型と言われて、ピンと来た方もいるかもしれませんが、このCursorが搭載しているAIはOpen AIとなっています。

そうです!あのChat GPTで有名なOpen AIですね。

さらにこのCursorはVSCodeをforkしてつくっているので、現在使用しているVSCodeの設定などを簡単にCursorに反映させることが可能となっています。

無料プランと有料プランについて

このCursorには無料プランと有料プランが存在しています。
つまり、無料プランでは残念ながらいくつかの制限があるということになります。。。

では、実際にそれぞれのプランでどのようなことができるのが見ていきましょう。

「なるほど、なるほど……。無料のBasicプランと有料のProとBusinessプランがあるのね。じゃあAIは有料プランでしか使えなさそう」とパッと見たとき思いました。

しかし、Basicプランの内訳を見てみると

  • 50 slow GPT-4 uses(遅めのGPT-4が50回までは使えるよ)
  • 200 GPT-3.5 uses per month(月々200回まではGPT-3.5が使えるよ)

という文面があるじゃないですか!

ということで、無料プランでも十分にAIの恩恵を受けながらコーディングを行うことができます!

ブラウザなどのChatGPTと比較して何が良いか

実際にブラウザなどでChatGPTを活用している人は多くいると思います。

そのブラウザとの違いは、特定のコードについて質問を行った時に、そのコードが関与している別ファイルも参照したうえで回答をしてくれるところになっています。

この機能は大規模なコードになってくるほど、その恩恵は計り知れないものだと思います。
本当にすごいですよね!(語彙力)

さらにChat形式で回答してくれるだけではなく、自動でバックやエラー修正なども行ってくれます。

もちろんcopilotのように自動でコードを生成するという機能も搭載されています。

最後に

ここ二週間ほどこのCursorを使っていますが、正直な感想としてむちゃくちゃ便利です。
Proプランに切り替えようかと悩むくらいです。

ブラウザのChat GPTも便利ですが、コードエディタとして使われているだけあってコーディングにおける利用感は圧倒的にこちらに軍配が上がります。

Cursorの紹介はここまでになります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

弊社の福利厚生としてBusinessプラン提供してくれないですかね……?(ボソッ)