はじめに
みなさんこんにちは。株式会社インプルの岩崎です。
今回もGeminiの話題です。NotebookLMと連携することで、より早く・欲しい情報を手にできるお話です。
Gemini と NotebookLM とは
今回は、GeminiとNotebookLMの連携についてお話しします。
Geminiとは
Geminiとは、Googleの出しているAIモデルで、そのモデルを使用したチャットツールになります。

chatGPTやclaudeなど、さまざまなチャットツールのAIがありますが、GeminiはGoogleツールの連携を最大限に生かして性能を発揮することができます。今回紹介するNotebookLMもその一つです。
ちなみに、前回紹介したGemは、GeminiをオリジナルのAIにカスタマイズする機能です。よければご覧ください!
NotebookLMとは
NotebookLMは、RAGの技術によって知識をどんどん溜め込み、その情報を元に回答するAIツールです。
詳しくは、Geminiの公式noteで紹介されていますので、そちらからご覧ください!

これは、かなり前からあるツールで、私も入社した4月から、知識を詰め込むデータベースとして、活用しています!
PDFやテキストファイルをはじめ、URLなども情報として詰め込むことができるので、さまざまな人がさまざまな活用術を見せてくれています。ぜひみなさんも活用術を調べ、みなさんの状況に合わせた使い方で、AIを活用していきましょう!
Gemini と NotebookLM の連携
それでは早速GeminiとNotebookLMの連携について、見ていきましょう!
NotebookLMを選択して内容を質問できる
まずは、基本的な連携から見ていきましょう。
操作はとても簡単で、添付ファイルを添付するように、+ボタンから、NotebookLMを選択します。

すると、NotebookLMのファイルが並びますので、質問したいファイルを選びましょう。今回は、私の所属しているビジネスエンジアチームのファイルを選択してみましょう。

すると、下記のように添付されますので、NotebookLMの内容について質問をしてみましょう。

すると、内容について素早く返答をしてくれました。NotebookLMの返答よりも、早いような気がしました。

これは、タイトルからイメージができたように、NotebookLMの内容を、Geminiから質問することができます。でも、この機能はNotebookLMでもできるので、あまりGeminiと連携するメリットを感じませんね。ですが、回答の感じはGeminiなので、少し人間味のある回答になります。
1つだけでなく、複数個も選べる
みなさんの想像だけで止まるのならば、今回はわざわざ記事まで作りません笑。
なんと、選べるNotebookLMは、複数個も選ぶことができます。試しにDevin勉強会についてのNotebookLMも選んで、ビジネスエンジニアチームで実施しているDevin勉強会の取り組みについて質問してみましょう。


すると、二つの内容をまとめて紹介をしてくれました。
この機能は、うまく使えばとても役立つ内容なのではないかと思います。
Geminiの能力を活かした使い方
Geminiは質問だけでなく、NanoBananaという画像生成も得意です。詳しくは、記事にもしていますので、そちらをご覧ください。
この能力を使えば、テキストから画像を生成することができます。Geminiは、マルチモーダルなモデルですので、NotebookLMに添付するような資料や画像なども賢く読み取ることができます。
例えば、先ほどのビジネスエンジニアチームのチャットで、このNotebookLMを象徴するサムネを作るよう依頼すると、下記のようになりました。impl innovation LAB かっこいいですね笑

Gemini と NotebookLM の活用法
ここからは、これらの連携でどんな活用ができるのか紹介します!
究極の「自己学習・スキルアップ」ノート
NotebookLMに特定のプログラミング言語、学術論文、技術ドキュメントを読み込ませておきます。これを使用して、Gemini側では、下記のように質問してみましょう。
- 「この新しいライブラリを使って、自分の過去のコード(NotebookLM内)をリファクタリングするコードを書いて」
- 「この論文の理論を、中学生でもわかるレベルで解説するスライド構成を作って」
膨大なリファレンスを自分で探す手間が省け、Geminiに「正確な背景知識」を与えた状態でクリエイティブな作業ができます。
「創作・ゲーム設定」マネージャー
小説のプロット、世界観設定、キャラクターの相関図、過去の執筆エピソードなどをNotebookLMに入れておきます。その上で、Geminiに下記のように質問してみましょう。
- 「第3章のこの場面、〇〇(キャラ名)ならどんなセリフを言うか、過去の口調を参考にして3パターン出して」
- 「この世界観の設定に矛盾がないかチェックして、新しい敵キャラのデザイン案を画像生成用のプロンプトにして」
設定の「ブレ」を防ぎ、物語のコンテキスト(文脈)を100%理解したパートナーとしてGeminiを使えます。
「専門特化型」リサーチ・ハブ
特定の業界ニュース、市場調査レポート、競合他社のプレスリリースなどを蓄積しておきます。そして、下記のようにGeminiで質問をします。
- 「NotebookLMにあるA社の戦略と、昨日のニュース(Geminiのリアルタイム検索)を比較して、自社が取るべきアクションをSWOT分析して」
- 「この業界のトレンドを象徴する、SNSでバズりそうなキャッチコピーを5つ提案して」
「社内(クローズド)の深い知識」と「Web上の最新情報」をGeminiが橋渡ししてくれます。
パーソナル「ライフ・ログ」アーカイブ
読んだ本のメモ、旅行の記録、日記、これまでのキャリアの職務経歴などを入れておきます。
- 「1年前の自分の悩みと、最近の進歩を比較して、今の自分に刺さる励ましの言葉を書いて」
- 「これまでの経験を活かして、〇〇業界に転職するための1分間の自己PR動画の台本を作って」
Geminiがあなたの「第2の脳」の代弁者になり、客観的な自己分析や自己表現をサポートします。
更なるオプション
先ほど、NanoBananaを使用した画像生成もお見せしましたが、Geminiの動画生成や画像生成機能と組み合わせれば、NotebookLMにあるテキスト情報から、一瞬で「製品プロモーションビデオ」や「図解イラスト」まで作り出すことも可能です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
NotebookLMとGeminiを組み合わせることで、LLMの得意分野である情報分析や知識利用が、ますます便利になりますね。みなさんもぜひ活用してみてください!
ご覧いただき、ありがとうございました。

