初めに
プログラミングに関わらず人に何かを教えるって難しいですよね。
今度また教育に携わるようになった時のため、記録として残したいと思います。
大事なこと
個人的にここら辺が重要なんじゃないかなと思います
- 難しい用語を使わない
- ゆっくり話す
- 「ここまで大丈夫ですか?」的なセリフを時々入れる
- 相手は何が解決できなくて悩んでいるのか推測する
一つ一つのポイントを見て行きます
難しい用語を使わない
「inputに入力されたテキストをこの関数に引数として渡してリクエストのパラメータに含めるようにする」
的なことを伝えたいとします。
学習当初の僕なら頭が爆発します
なので世間一般的に使われている言葉でなるべく説明をして行きたいですね。
「入力された文字をurlのこの部分に反映したいですね。そのためにはまず・・。」
という風になるべく一般的かつわかりやすい言葉を使って説明して行きたいところ😃
(限度はありますが。。)
ゆっくり話す
熱くなってしまうとつい早口になってしまいます。
最初のうちは理解するのもついて行くのも大変なので教える側はゆっくり話すのを心がけたいですね!!
教える側が理解していても、相手はまだ理解できていないというのが普通だと思うので
これを肝に銘じてゆっくりとした説明を心がけていきたい・・!!
「ここまで大丈夫ですか?」的なセリフを時々入れる
こちらとしては完璧に説明しているつもりでも、相手は全然理解できていないかもしれません。
説明の過程で質問するタイミングを失っているかもしれません。
なのでどこかのタイミングで必ず「ここまでの説明は大丈夫ですか?」的な言葉を挟んでいます。
お互いの認識にズレが出ないようにするために必要な言葉なのではないかと考えています😃
相手は何が解決できなくて悩んでいるのか推測する
相手が解決したいことってなんなんでしょうか?
- 何がわからないのかもわからない
- どうやって調べたらいいかわからない
- このエラーがなぜ発生しているかわからない
など人によって悩みごとの粒度は違うのかなと思っていて、教える側はそこを推測して
相手が何に困っているかを突き止めた上で対応していきたいですね。
終わりに
ここまでで自分が何かを教える際に重要かなと思う点を挙げてみました
プログラミングや教えることに関しても学びつつ、こういったピンポイントな技術以外のアウトプットもしていきたいと思います。