前提環境など
- MacOS
- やり方はいくつかあるがこの記事はCSVファイルから取り込むやり方に特化
- HTTPリクエストのシナリオのみ
1. シナリオ作成
- スレッドグループ → 追加 → サンプラー → HTTPリクエスト
- HTTPリクエスト → 追加 → 設定エレメント → CSV Data Set Config

2. HTTPリクエスト
- プロトコルを設定する
- サーバ名を設定する
- ポート番号を設定する(必要であれば)
- リクエストメソッドを設定する
- パスを設定する

3. 変数を設定する
パラメータの場合
パラメータ名に対して値を${変数}
にする。

ボディの場合
ボディ名に${変数}
にする。

ヘッダーの場合
- HTTPヘッダマネージャを追加する
HTTPリクエスト → 追加 → 設定エレメント → HTTPヘッダマネージャ
- ヘッダーの設定
ヘッダー名に対して値を${変数}
にする。

4. CSVファイルを作成する
- CSVファイルを作成する
- 代入したいカラムのヘッダーを変数名にする

もちろん複数にもできる。

5. 補足(ループさせる場合)
これは一概には言えないかもだけど、
ループさせる場合はデータ数とスレッド数を合わせた方がいいと思う。
具体的にいうとループした時に最初の値からまた渡したい場合は、
データ数とスレッド数を合わせるのが吉。
そうすると上手いこと渡る。
結論
パラメータ、ボディ、ヘッダーの3つに書いたけど
やり方はほとんど一緒。
- 変数を設定する
- CSVファイルを作る
これだけ。