こんにちは,ツジです.
突然ですが,オシャレなポートフォリオサイトを持つことに憧れてはいませんか?
しかし,自分のように『デザインセンスが皆無』で良さげなサイトをつくれなかったり,『CSSが苦手』で自分の表現したいようなデザインができないといった人もいるのではないでしょうか?
ですが,ある方法でこのようなオシャレなポートフォリオサイトをつくることができます!
そこで今回はGitに関する基本的な知識さえあれば(なくてもいけるかも?),だれでもオシャレなポートフォリオサイトをつくる方法を紹介しようと思います.
Hugoという存在
Hugoとは
Hugoは静的ファイルで作るための支援ツールで,その特徴は以下の通りです.
- 静的ファイルでのWebサイトを作成支援するツールの中で,Hugoは最速である
- プラグインなしで,無制限のコンテンツタイプ・分類・メニュー・動的なAPI駆動のコンテンツなどをサポートする
- ショートコードで美しさと柔軟性の両立する
- SEO,コメント,アナリティクスなどの機能を素早く実装するための事前作成されたテンプレートが付属しており,わずか1行のコードで完了する
多くのテーマが用意されている
Hugoの特徴は上記の通りですが,何よりも自分が良いなと思ってるのが色々な種類のテーマが用意されていることです.
こちらのサイトがそのHugoで使えるテーマ一覧ですが,どうでしょうか?
自分の好みのデザインがあったのではないでしょうか.
テーマを反映させて,内容を書き換えるだけ
好みのテーマが見つかったのなら,あとはそのテーマを自身のHugoプロジェクトに取り込んで反映させるだけです.
内容の書き方については,基本的にマークダウン形式なのでプログラミングの知識はほとんどいりません.
そうして自分の伝えたい内容に書き換えると,あっという間にオシャレなポートフォリオサイトの完成です!!
Web上で公開するには
せっかくポートフォリオを作ったのですから,Web上で公開したいですよね?
方法は色々とありますが,せっかくGitの知識があるのであればGitHub Pagesでの公開が一番良いのではないでしょうか.
GitHub Pagesに関する説明はこちらに詳しく記載されています.
GitHub Pagesはウェブサイトを公開できる静的なサイトホスティングサービスであり,静的ファイルでWebページを作成するHugoと相性がとても良いと思います.
さいごに
今回紹介したのは用意されているテンプレートを用いる方法です.
もちろんゼロから作成する方法もありますし,テンプレートを作ることも可能です.
色々と書きましたが,一見は百聞に如かずということで実際に触ってみてください!
そしてこれを機に,ぜひ自分のオシャレなポートフォリオサイトをつくってみましょう!!