はじめに
AWSのAppSyncやAmplifyを使用することで、GraphQLのAPIを容易に構築することができます。
mutation
でデータを作成するときに、ID
やcreatedAt
の値をAWS側で自動で割り振ることができます。
そのためには、リクエストマッピングテンプレートに以下を設定します。
IDやcreatedAtを自動で設定する例
{
"version": "2017-02-28",
"operation": "PutItem",
"key": {
"ID": { "S": "$util.autoId()" },
"createdAt": { "S": "$util.time.nowFormatted("yyyy-MM-dd HH:mm:ssZ", "+09:00") " }
},
"attributeValues": $util.dynamodb.toMapValuesJson($ctx.args.input),
}
まとめ
$util.autoId()
や$util.time.nowFormatted()
を設定することで、DynamoDB側でデータの作成が可能です。
もちろん、クエリに含める必要はなくなります。