目標
VSCodeでReactNativeのアプリをデバックできるようにする。
環境
- OS
- macOS Catalina 10.15.6
- VSCode: 1.49.2
- ReactNative: 0.63.3
VSCodeの設定
以下デバックに必要なExtensionsのインストールと、launch.jsonの編集が必要になります。
React Native Tools
React Native Tools – Visual Studio Marketplacehttps://marketplace.visualstudio.com
launch.json
{
"configurations": [
{
"name": "Attach to packager",
"cwd": "${workspaceFolder}",
"type": "reactnative",
"request": "attach"
},
]
}
デバック方法
- ReactNativeのアプリを起動
- デバック画面からlaunchを起動
- ReactNativeDebugMenuからDebugを有効化
- ブレークで止まった際にデバック画面を操作
確認している問題
- ReactNativeToolsのlaunch.jsonでattachではなくlaunchもあるが、launchだとリロードしても最新のコードが反映されない
→これは上記のattachによる方法で迂回することができます
おわりに
上記方法にてVSCodeで、ReactNativeのアプリケーションがデバックできるようになります。
シミュレータだけでなく、実機でも同様にブレークを貼れるのでおすすめです。