はじめに
この記事は、HTMLの書き方ではなくHTMLとは?について形骸化している知識を改めてまとめなおした記事です。既に知っているが記憶がボンヤリしている方や、HTMLって何だろう?と気になっている人の目に留まれば良いなと思いつつ書きます。
HTMLとは
まず、皆さんご存知のHTMLですが。
正式名称は、Hyper Text Markup Language でございます。長いですね。
タダ書いても、初めて見る方には
「へえ~、ハイパーなテキストでマークアップ言語とやらなんだ」で終わってしまいます。
しかし皆さん、ここでは終わりません。ここからがマグマなんです。
文節毎に、どんな意味を持っているのか詳しく掘り下げていきましょう。
Hyper Text とは
ハイパーリンクを用いる事が出来るようになった強いテキストといったところでしょうか。
テキストとは、皆さんが今読んでいる文章の事ですね。
次に、ハイパーリンクという新しい言葉も出てきました。
もしかすると、ハイパーリンクも聞いた事見た事が無い人もいると思うので
↓に記載します。
ハイパーリンクについて知る
試しに、下に「インプル」というハイパーリンクを作ってみました。
クリックしてみてください。
別のタブで、インプルのトップページが表示されたはずです。
本来、インプルのトップページを見る場合「トップページのURLを知っている」必要があります。
しかし、ハイパーリンクを用いればURLを認識していなくても
クリックするだけでその場所まで遷移する事が出来る!!すごい仕組みです。
通常は、リンクと呼ばれたりしています。
Hyper Text Markup Language とは
上記に記載した、ハイパーテキストの特性を持っている
+
どのような構成になっているかを、コンピュータに認識させるための言語です!!!
誰かと協力して情報誌のとある1ページを作らなければいけなくなった時、
「ここは見出しにして~」と視覚的にもわかりやすくとすんなりイメージ出来る事でしょう。
しかし、その人間が作ったイメージをどのようにコンピュータに認識させるのでしょうか?
そう、一筋縄ではいかないのです。
そこで冒頭から説明してきた Hyper Text Markup Language の出番ですね。
コンピュータが認識出来るように決められたルールに従って記述をすれば、希望通りのデザインになるのです。(CSSの話はしません!)
決められたルールって?とお思いの人もいるかと思いますが、実際にどんな感じで書かれているのか、見る事も可能です。
PCの方は、Ctrl+U(Windows)または ⌘-Option-U(Mac)を押してみてください。
初見だと、見慣れない文字ばかりの光景が広がっていると思います。
それが、コンピュータが人間の要望を認識出来るようにするための元(素??)です。
その元があって → コンピュータが命令を実行して → 命令の結果を画面に出力するのです。
おわりに
HTMLとは?について書いてみました。
HTMLの記法も、機会があれば書いてみたいですね。