Keychron K3 を購入しました、坂田です。
ソフトウェアエンジニアという職種になるとプログラミングをガンガン行うので、キーボードの存在が欠かせない生活になっていきます。
今までAppleの純正のキーボードを「軽い!」「純正!」という理由で利用していました。
しかし、何年も利用しているとだんだん飽きて来るので、ここでタイピングすることをの楽しさを思い出そうとKeychron K3のキーボードを購入しました。
せっかくなので、レビューをして、自身の仕事へのモチベーションがどう変化したかを記述しよう思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
Keychronとは?
Keychronとは、2017年にキーボード愛好家グループによって設立された会社です。
K3タイプは、Bluetooth無線接続、メカニカル、Hot-Swap対応(部品を交換可能)、Mac・Windows両者対応、超薄型などメリットの多いデザイン性の優れたキーボードです。
僕が購入したのはこちらのK3タイプです。この記事はテキスト中心なので、こちらのページも参考にしながら読むといいかもです。
https://keychron.jp/products/keychron-k3-wireless-mechanical-keyboard
超薄型のメカニカルキーボードの特徴
- 従来のキースイッチよりも40%も薄い、超薄型のキーボードのため、持ち運びや重量などの面で利便性が向上しています。
- 人間工学に基づいた角度設計が考慮されているため、キーボードの裏側の足を広げることで、手の負担を軽減してくれるキーボードです。
- 75%レイアウトが、キーボードをコンパクトにしており、必要最低限のキーで幅を取らないレイアウトです。
- 18種類のRGBバックライトを内蔵しており、様々な色を楽しみながらキーボードでタイピングできます。
- 3つのデバイスを記憶できるので、fnキー活用し、3種類のデバイスを記憶させ、キーボードのスイッチを容易にします。このため、プライベートと仕事用のパソコンが分かれていても、ストレスなく、スイッチできます。
などなど
普段の仕事への変化
こちらの商品を購入したことによって僕の仕事がどう変化したのか説明します。
タイピング速度が向上しました。
今までマイタイピングというタイピングサイトを利用し、長文タイトルでタイピング練習していました。このKeychronを購入するまで、Cが最高のスコアだったのですが、Bが出るようになり、このキーボードってすげー!ってなりました。少しの力でタイピングしている感覚が強く、スムーズな指移動が実現できているためか、タイピング速度がより一層速くなりました。プログラマーにとってタイピング速度は重要な要素の一つなので、作業効率アップに役立っています。
勉学へのモチベーションが急上昇しました。
新しいものというのと、すでに自分の手にばっちりはまっていることもあって、エンジニアとして最も大事な自己学習という面でかなり大きなモチベーションを獲得しています。何かと時間のある時にターミナルからコマンドを打ち込んでみたり、現在のプロジェクトで必要な作業手順書などあれば、マークダウン式でバチバチ書き込んでみるなどタイピングをしまくることで解決できるようなことに挑戦してみたりしています。業務外ではプログラミング学習したいなと思い、Keychron触って、実行しまくるぜー!といった感じでモチベーション最強状態です。
ここが感動した!
個人的に感動したのが、下記の3点です。
- タイピングの心地
- キーボードのスリムさ
- US配列
タイピングの心地
茶軸のキースイッチが埋め込まれたKeychron K3を購入したので、タイピングのサウンドがすごく静かです。
青軸だとカチカチ音がなり、さすがに静かな場所では利用できないなーと思っていたので茶軸キーにしました。サウンドが静かで、キーの沈み具合が最高です。どれだけたたいても全然疲れないので、これは感動しました。
キーボードのスリムさ
テンキーレスであるものの、home, end, delete、矢印キーなどのよく使うキーが内蔵されているキーボードなのが良いです。
テンキーは利用しないし、homeなどの部分が普通のキーボードでは右に幅を取るので僕にとってはそれが非常に嫌なポイントになります。
しかし、このキーボードだと、コンパクトにまとまっており、かつスリムなキーボードで持ち運びに便利。自分にとってメリット尽くしで非常にうれしい商品です。
US配列
普段僕はUS配列のキーボードを外部キーボードとして利用しています。
日本語配列のキーボードを会社から貸与されますが、プログラミングに適した配列はUS配列だと思っています。なので、このキーボードにUS配列オプションがあったのは非常に助かっています。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回の記事は、技術ではなく、プログラマーになったからにはこだわりたいものという観点で記事を執筆していました。
キーボードを変えただけでパフォーマンスが変わるかよっておもっているそこのあなた。プログラマーはほとんどの時間をパソコンとともに過ごすことになるので、いつも使う仕事道具はより自分の手になじんだものに変えてあげたほうが精神面や肉体的な部分でも大いに役立ってくると思います。ぜひともこの機会に自分に合うキーボードを探してみてはいかがでしょうか?