はじめに
あなたはlsコマンドをよく使っていますか?
エンジニアなら、1日1回は使っているかもしれません
そんな、日常に切り離せないlsコマンドを『exa』というlsの代替となるツールを使用して、ファイル一覧を見やすくする方法をご紹介いたします。
やること
lsコマンドを叩くと、エイリアスでexaコマンドが叩かれるようにする。
exaとは
Rust製のコマンドラインツールでファイル一覧を確認することができるツールです。
公式によると、lsの代替品でより優れた機能を提供しているとのことです。
lsで使えるオプションもほぼ使えるため、今までlsを使っていた人でも抵抗なく使用できるコマンドです。
exaをインストール
私はmacなのでhomebrewを使用しました。他のインストール方法は下記githubからご確認ください。
brew install exa
エイリアスを設定
インストールした時点でexaと打てば使用できますが、使い慣れたlsをexaとして使いたいため、今回はエイリアスの設定をします。
私は、zshなので、.zshrcに以下記載しました。
alias ls='exa --icons'
※ —iconsをオプションにすると、アイコンを一緒に表示してくれます
エイリアスについて(コマンド打つのがめんどくさい!?エイリアスを作ろう)
使ってみる
-lや-aオプションもバッチリです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
便利だと思ったらぜひ試してみていただければと思います。
他にも便利なRust製のコマンドラインツールがあるので機会があればご紹介します〜